硬水 は、硬度の高い水。カルシウムイオンやマグネシウムイオンが多量に含まれているもので、アメイカやヨーロッパに多い水です。水分子と強く結合(水和)するマグネシウムイオンは体内に吸収されにくく、これを摂取すると、大腸に長時間留まり、水の吸収を妨害します。硫酸マグネシウムを多く含む硬水を飲むと下痢をしやすくなるのはこのような硬水の性質のためです。
なぜ硬い水と呼ばれるのかについては、物を硬くする成分を含んでいる(豆を煮ると豆が固くなる、絹を精錬するとき絹が固くなる)ためともいわれています。硬水は含有するイオンによって一時硬水と永久硬水の二種類に分けられます。
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