スクリーニング検査 とは、病気の可能性があるかどうかをふるい分ける検査です。職場や自治体などで実施している定期健診で基本的な スクリーニング検査 が行われています。肝機能・腎機能・貧血・糖尿病・高脂血症・心臓病・肺機能・感染症などを調べます。
スクリーニング検査 で異常があったからといって、病気とは断定できません。逆に スクリーニング検査 で病気を100%見つけられるわけではありませんが、毎年定期的に健診を受けていれば、症状が現れる前に精密検査を受けるタイミングを知るのに役立ちます。
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