大腸がん は、がんの腸管壁への広がり(浸潤)が粘膜内あるいは粘膜下層に留まるものを早期大腸がん、筋層以下にまで進んだものを進行大腸がんとしています。 早期大腸がんは、表面の形状によって、隆起型・表面型に分けられます。
表面型はさらに表面隆起型・表面平坦型・表面陥凹型に細分されます。早期の大腸がんの多くは、隆起型のタイプで、大腸ポリープからのがん化がほとんどです。
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