甲状腺機能亢進症

2010年03月16日 18:19

甲状腺機能亢進症 は、甲状腺ホルモン が増加して、必要以上に体の新陳代謝が高まり、動悸や息切れが起きたり、汗をかきやすくなったりします。特に女性は更年期の症状と思い込みがちなので、次のような症状があれば病院での検査をお勧めします。 ・甲状腺のはれ(のどぼとけのすぐ下あたり)
・動悸
・息切れ
・手の震え
・多汗
・暑がり
・体重減少
・全身の倦怠感
甲状腺ホルモンは、体の代謝を調節する働きがあるので、増加すると消化器系にも影響します。食欲の亢進やのどの渇き、下痢などを起こします。
甲状腺ホルモン TSH FT3 FT4 の増加は血液検査で解ります。

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