水中毒(みずちゅうどく)は過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症(血中ナトリウム濃度が135mEq/l以下になること)を起こす中毒症状です。
原因は、腎臓が持つ最大の利尿速度(16ml/分)を超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こすことにあります。
血液中のナトリウムイオン濃度の低下に伴い以下の症状が生じます。
130mEq/L:軽度の疲労感
120mEq/L:頭痛、嘔吐、精神症状
110mEq/L:性格変化や痙攣、昏睡
100mEq/L:神経の伝達が阻害され呼吸困難などで死亡
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