収れん剤とは、収れん作用(タンパク質を変性させることにより組織や血管を縮める作用)により、炎症を起こした粘膜への刺激を和らげる整腸剤です。タンニン酸アルブミン、次硝酸ビスマスなどは、腸粘膜のたんぱく質と結合して沈殿膜をつくり、腸壁を保護して炎症を抑えます。
また、タンニンを含む食品を口に入れると強い渋みを感じることがありますが、これはタンニンが口腔内で収れん作用を示すためです。
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